2013年06月29日

青魚を食べると恐怖の記憶和らぐ傾向があることが明らかに(国立精神・神経医療研究センター)



国立精神・神経医療研究センターの研究によると、イワシやサバなどの青魚に多く含まれる「オメガ3系脂肪酸」の割合が多い食事を取ることで、恐怖や苦痛を伴う記憶を緩和させる傾向があることが動物実験でわかったという。

オメガ3系は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やαリノレン酸などの不飽和脂肪酸のことで、コレステロール値を下げる、脳を活性化させるとして一時期一大健康食品ブームを引き起こしたものだ。










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実験では、オメガ3系と、植物油に多いオメガ6系(リノール酸など)の含有割合を変えた餌を食べさせた複数のマウスに、怖がって動かなくなる程度の電気ショックを与えた後、再び動きだすまでの時間を比較。

3系、6系はいずれも必須脂肪酸だが、食事の欧米化が進み、日常生活での3系の摂取量は、6系に比べて減っている。3系と6系の割合を1対77〜88にした餌を与えた322匹は、動き出すまでに平均80秒かかったのに対し、この割合を1対1にした32匹では平均42秒に縮まった。

関口室長は「魚をたくさん食べて3系の割合を増やすことで、不安障害の発症を抑えられるかもしれない」としており、不安障害などの発症予防に役立つ可能性があるという。








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posted by ちんた at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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