2013年06月11日

米ニューヨーク、マンハッタンにある野良猫たちの避難所「モーニングサイドパーク」



アメリカの野良猫たちの楽園がニューヨークに存在しているらしい。


しかもそこは、大都会、マンハッタンのアッパーウエストサイドにあるモーニングサイドパークという公園だ。









2013年現在、ニューヨークのストリートには、50万から100万匹の野良猫がいるというが、そのうちの数十匹の猫は、モーニングサイドパークで優雅にホームレスライフを満喫しているそうだ。


非営利動物保護団体 "Mayor’s Alliance for NYC’s Animals"の情報によると、コロンビア大学付近のモーニングサイドパークに住み着いている猫は数十匹ほど。荘厳なニューヨーク大聖堂からこの公園の南西の角を見渡すことができる。


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この公園を歩きながら注意深く見ると、あらゆる所に猫がいることに気がつく。そして彼らは2つの大きな群れを作っている。1つの群れが陣取っている場所は沼のそば、もう一方の群れは公園の北の隅。こちらは近くに学校がある。

ここではバラエティーに富んだ様々な種類の猫を見ることができる。


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モーニングサイドパークの西側に伸びる、ゴツゴツした崖沿いの小さな洞窟の中で隠れ家を探し求める猫達もいれば、この公園近辺の数カ所に設置したシェルターで眠る猫もいる。



公園の野良猫たちもその数は増え続け、範囲もかなり広がっている。ざっと見積もって70匹以上はいるようだ。

この公園にいる野良猫たちは、かつて飼い慣らされたり、迷ったり、または捨てられたりした、はぐれ猫の子孫達である。

この公園に捨てられたペットは猫だけではない。モーニングサイドパークの池では放棄された元ペットの亀達が増えつつある。彼等のほとんどがアカミミガメで、アメリカ南部の原産種だ。彼等は捨てられたペットの子孫や、孤児で、その多くが相当長い間この公園に住んでいる。ちなみにアカミミガメの寿命は50年から100年ある。

この公園の小鳥や齧歯類にとって野良猫達は脅威であり、残忍なハンターである。ちょうど鳥が頭上を舞い、この2匹がきっちり同じタイミングで空を見上げた時の写真。


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近隣に住む人々が彼らに定期的に餌をやりに来る。NY市では野良猫に餌をやるのは合法だ。アメリカには野良猫の餌付けを違法とする町や市もいくつかある。しかし動物愛護協会などが指摘するように、"餌付けの禁止"はさほど野良猫の数を抑制には効果がない。

残り物は招かれざる客を惹きつけるときも。腹ペコのアライグマはモーニングサイドパークの池のそばのフェンスを飛び越えようとしている。


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もしこの公園で猫達を見かけたら、彼らの私生活を尊重しよう。彼等は魅力的で臆病なのだ。頻繁に訪れる人々であっても、3mから5m以内の距離まで彼等に接近することは滅多にない。


少人数ながらも猫好きで献身的なご近所さんが彼等に餌を与えるために定期的に立ち寄り、生活の様子をチェックして、薬まで持参したりする。


多くの野良猫は路地や工事現場の他、廃ビル、倉庫、駐車場などニューヨークの都市のあらゆる場所にいる。こうしてみるとモーニングサイドパークの野良猫はラッキーなほうだ。










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posted by ちんた at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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