2013年06月08日

長期の宇宙旅行に生命体はどれだけ耐えられるか?ロシアの生物実験の結果が明らかに



 長期の宇宙旅行に生命体はどれだけ耐えられるかを調査する為、ロシアが1か月前に打ち上げた生物実験衛星「ビオンM(Bion-M)」が今月19日、地球に帰還した。


その結果、乗せられていたネズミの大半が旅の途中で死んでいたという。








 ロシア科学アカデミーの科学者らは、ハツカネズミ、トカゲ、スナネズミ、スナウナギ、カタツムリ、ザリガニ、魚や植物など様々な生命体を宇宙カプセルに搭載し、1か月間宇宙空間に送り込んだ。


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 衛星の軌道は、地球上の575キロに達した。それは、最大で約421キロの位置にある国際宇宙ステーションの軌道よりも遠い。衛星に乗せられていた動植物のうち、ハツカネズミ45匹の大半と、スナネズミ8匹が、機器の不具合やストレスが原因で死に、トカゲ(lizard)15匹はすべて生き残ったという。


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 同アカデミーのウラジーミル・シコフ氏はロシアの通信社に対し、「動物が自分たちだけで宇宙にこれほど長く滞在したのは、これが初めてだ」と語った。「半分以下のハツカネズミしか生還できなかったが、予想されていたことだった。残念ながら、スナネズミは機器の不具合により全て死んだ。トカゲ(lizard)15匹はすべて生き残った」


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 衛星にはこの他、カタツムリや植物、微小植物も乗せられていた。フランス国立宇宙研究センター(CNES)によると、実験で使われたハツカネズミのうち15匹は、ミッションに協力しているフランスの研究所が提供した。同センター関係者は、今回のプロジェクトは「無重力に人間を適応させるための、決定的な進展」となったと述べている。


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 動物たちは5つの特殊容器に入れられ、宇宙に送られた。容器は軌道に到達すると自動的に開き、帰還時には閉じる仕組みになっていた。また衛星には、心拍数や血圧、放射線量など、あらゆるデータを計測する20以上の装置が搭載されていた。











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posted by ちんた at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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